血液オゾン療法
抗酸化力や免疫力を高め治療を確実にする血液オゾン療法
日本ではなじみのない治療法ですが、すでにヨーロッパでは長い歴史を持ち、広く認知されています。
採血した血液に医療用オゾンガスを混合。酸素飽和量を最大限にした血液を再び体内に戻すことで、普段虚血状態となっている部分にも酸素を行き渡らせます。オゾンガスで血液に軽度な刺激を与えることで、体が本来備えている免疫力や抗酸化作用を高めます。自身の血液を使うので副作用の心配もありません。
オゾンガスは人間に有害なものですので、医療用オゾンを使います。
血液オゾン療法の流れ
- 患者様から採血を行います。
- 採った血液に、オゾンガスが入った微量の医療オゾンを注入します。
血液の赤血球が酸素を取り込んで、色が鮮やかな赤に変わり、
オゾンガスが消えます。 - オゾンと反応して活性化した血液を点滴で体内に戻します。
活性化した血液が体内の血液に刺激を与え、その結果、免疫力向上などが起こります。体の基本機能に働きかけるため、慢性的な疲労回復や冷え性、更年期症状の緩和など健康への効果が高いとされており、インプラント治療では歯周病の改善などに用います。

期待できる効果
新鮮な血液が全身を巡り、リンパ液が浄化されることで、さまざまな改善が見込めます。
- 血流改善
- 抗酸化力アップ
- 自然治癒力アップ
- 抗炎症作用アップ
- 免疫力アップ
- 新陳代謝の活性化
